
Webサイト構築は実に様々なテクニカル要素を含んだ集約ビジネスです。マーケティング、ビジュアル、コピー、システム、インフラ、プロモーションとソフト領域からハード領域まで多岐に渡る総合的な技術や表現を必要とします。
また、労働集約産業でもあるため、人材の育成は特に注力すべき部分でもあります。
そんな状況の中、いかに品質を保持し、生産性を高めるかという課題を解決することは、制作者側に取っては優先課題の一つです。
そこで、これまでの行ってきた生産性品質向上のための施策や経験・ノウハウを集大成し、webサイト構築方法論「コンポジット・キューブ」を策定しました。
内容は大きく四つの部分で構成され、
となっています。
作業手順を記述したマニュアル。
管理手順を記述したマニュアル。
技術的な解説とその方法論。コミュニケーション設計、インターフェイス設計、システム開発設計の3部。
商品別のWebサイト構築におけるコミュニケーション案、コンテンツ案、システム・インフラ案、プロモーション案をまとめた雛形。
これらをもって、「誰がやっても同じ結果」を目標に、品質の安定化と生産性向上に日々努力しています。